都内の高層ビル(地上22階建て)の地下にある6000kVAの特高トランスの抜油工事です。
油量は8000Lで低濃度PCBが混入しています。
PCB汚染絶縁油に特化した、専用の抜油装置を通してドラム缶に移します。
抜油に使用したドラム缶は約50本となりました。
今回の抜油作業は、特高トランスの機器更新工事の一部です。抜油後は、機器を解体して地上へ運び出す工程に入ります。
抜油の方法も様々で、現場の状況に合わせて対応いたします。
特高トランスの処理を計画されているお客様はご相談ください。