原発事故のあと、福島県内の「汚染廃棄物対策地域」で発生した高濃度PCB廃棄物を室蘭市で処理する国の計画をめぐり、青山剛市長は6日に開かれた市議会の一般質問の答弁で、現在、2人の専門家に処理の安全性に関する意見を求めていることを明らかにしました。
この専門家の意見は今月上旬に出される予定で、青山市長は「事業の必要性や安全性を総合的に勘案し、市として受け入れの可否を判断したい」と述べました。
原発事故のあと、福島県内の「汚染廃棄物対策地域」で発生した高濃度PCB廃棄物を室蘭市で処理する国の計画をめぐり、青山剛市長は6日に開かれた市議会の一般質問の答弁で、現在、2人の専門家に処理の安全性に関する意見を求めていることを明らかにしました。
この専門家の意見は今月上旬に出される予定で、青山市長は「事業の必要性や安全性を総合的に勘案し、市として受け入れの可否を判断したい」と述べました。